★ ハックについて考える

どうもこんにちは、とりあえずこの２週間がなんやかんやと慌ただしく帰宅も遅かったりだったのですが、ようやく落ち着きそうです。飲んで帰ってきてからの、家で飲むウィスキーは気分転換に最高だと思います。





さて完美。
あんまりイン時間がとれずさほど進展はないわけですが。
嫁さんがインしないのが心配ですね……。


そんなことを思っていたら、昨日は祖龍西交差点と世界チャでハック云々の言い合いが行われていました。

あくまでもたまたま近くにいて白チャでのやりとりから見えてきたのは、

・露店の売り主はポスト前でハック品とわからず拾った
・転売露店開設
・ハック品だから本人に返してあげてとハック被害者の知人が話す
・ハック品は買ったものだからと前言撤回で露店をしつづける
・誰かが露店で購入
・ハック品と知ったにも関わらず露店を続けることに非難集中
・露店主がキレてＳＳ撮って運営に送るなり好きにしろ的な発言

そんな感じだったと思います。

以前のハック騒ぎのときは、『買った商品がハック品だった場合、その装備はなくなります』という回答で、それじゃあ買った場合には損するなぁなんて思った記憶があるのですが、最近はどうなんでしょうね。

アカウントハックの目的は、コインやアイテムを手に入れる手段としてだと思うのですが、相場より安い金額で売るとかになるとコイン目的という感じがしないのは僕だけでしょうか？

運営のセキュリティなんてこんなものだよという、ウィルスを撒き散らす人と同じような自己顕示欲を満たすことが目的なのでしょうか？

一般の法律では、盗品を盗品と知らずに買った場合は『善意の第三者として返さなければならない』みたいな文言があったように思うのですが、それに照らし合わせるならば昨日の露店主がハック品と知らされてから露店をしていたことは善意の第三者ではなくなったわけで、犯罪行為に便乗した別の犯罪となるのではないか……などと考えるわけです。

ハックが行われるのが一番いけないのですが、ハック品を買おうが拾おうが昨日の開き直りは、人として残念な人だなと思いました。

故人で書籍でしか知りませんが、尊敬する安岡正篤という方がいます。
その方はの講演記録を読むと、こんな言葉があります。

『人が他の動物と違うのは、恥じるという心があるからである』

恥を知ることのない人は人ではなく、動物と同じだという解釈を僕はしているのですが、昨日の露店主はこの言葉を聞いたらどう思うのでしょうか。

露店主が本当に拾ってラッキーと思っていたらハック品だから返せと言われて、返すのが惜しいからという感情であのようなゴタゴタがあったとするなら露店主に対して少しは同情するのですが、途中からの露店主の言葉や露店をし続ける態度には底意地の悪さしか感じませんでした。

もし露店主がハックされた立場になったとき、同じような相手がいた場合にはどういう態度をとるのだろうかと考えてみたり……。

なんだか考えてしまいますね。

嫁さんがハックにあっていなければいいのですが……。

とにかく運営には対策をしっかり立てて欲しいと思います。
基本無料のゲームだからこそ、そういう対策をしっかりやることが別のゲームでも信頼を勝ち得ていく近道だと思うのですがね……。